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 長州出島  


 本港地区 新しい国際物流拠点「長州出島」
2009年3月 一部供用開始
 関門海峡沿いの港湾整備は、背後地の不足や船舶航行上の制約等により限界があることから、国際コンテナ貨物の増大や船舶の大型化に対応するため、関門海峡内に比べて制約が少なく、将来への発展可能性が高い新港地区に沖合人工島【長州出島】の整備を進めています。
 1995年度より、全体計画約147haのうち第T期整備工事として、主に外国貿易貨物を取り扱う多目的国際ターミナルを核とする運輸・物流ゾーンの整備に着手しており、2006(平成18)年に−12m岸壁1バース概成及び背後用地の埋立て完了、2007(平成19)年より上屋等の施設整備に着手し、2009(平成21)年3月には一部供用開始しております。
 沖合人工島(長州出島)は、北部九州地域の中枢国際港湾の一翼を担う国際港湾として、また、時代のニーズに対応した、東アジアとの高速RORO船やコンテナ船によるシャトル航路の基地としての活躍が期待されます。

沖合人工島(長州出島)の空撮写真


沖合人工島完成イメージパース図

■第一期整備(運輸・物流ゾーン)

区   分
面積 (ha)
ふ頭用地 約21
港湾関連用地 約22
交通機能用地 約9
緑   地 約10
合   計 約62
■2009年3月 一部供用開始部
 (多目的国際ターミナル)

区   分
面積 (ha)
ふ頭用地 約7
港湾関連用地 約1
交通機能用地 約3
合   計 約11

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●多目的国際ターミナル施設整備概要
 2009年3月には、沖合人工島【長州出島】多目的国際ターミナル施設として、岸壁(−12m)1バース240m(接岸延長300m)やふ頭用地(エプロン背後260m)、港湾関連用地の併せて約8haが整備されました。
 ここには、ゲートや上屋・CFS、くん蒸庫、リーファー施設を整備し、迅速な検査を行うため2箇所に分けた検査場を確保しています。
 このほかにもスピーディな荷役作業を行うために、下関港の特徴を活かした荷役機械の導入や雨天時でも作業の効率化を図るため、上屋等の庇(ひさし)を長く整備するように工夫しています。
 この長州出島の稼働に伴い、既存の岬之町コンテナターミナルよりも「時間短縮」、「コスト縮減」、「作業スペースの確保」が可能となり、今まで以上の検査体制を確保することで、下関港の持つ魅力を高めていくとともに、「東アジアのゲートウェイ」としての役割を果たしていきます。

沖合人工島の地図・クリックすると拡大表示
地図をクリックすると大きく見れます。


多目的国際ターミナル施設配置図・クリックすると拡大表示
地図をクリックすると大きく見れます。

■下関港(新港地区)新港ふ頭多目的国際ターミナル下関港(新港地区)新港ふ頭多目的国際ターミナルの写真
ヤード面積 72,000m2(240m×300m)
蔵置能力 :500TEU(平積)
リーファー電源 :55口

■上屋上屋の写真
上屋面積:約2,200m2、CFS面積:約1,400m2
■くん蒸庫くん蒸庫の写真
1棟(3倉) E庫:約270m3、F庫:約460m3、G庫:約270m3


■上屋・CFS
面積
(m2)
高さ
(m)

(m)
高さ
(m)
新港第1号上屋 約3,600 - - -
上屋 約2,200 56 39 8.5
CFS 約1,400 42 33 7.6

■係留施設
岸壁 水深  12m
延長  240m
【取り付け部含む】  300m
対象船 重量トン数  30,000DWT
全長  203m
喫水  11m
係船柱 曲柱  1,000kN
間隔 33.6m
【一部】  16.8m
個数 8個
【取り付け部含む】  12個
防舷材 種類 ソリッド式
ゴム防舷材
(V型)
諸元  1,000H*1,200L
個数  14個
【取り付け部含む】  18個
船舶給水 4箇所

■ジブクレーン【GOTTWALD】
巻上荷重 吊上荷重 最大51.2t
定格荷重(スプレッダ下)  30.5t
旋回半径
(定格荷重時)
最大 30.5m
最小  10m
揚程 岸壁上  36m
岸壁下 12m
クレーン全重量 240t
電動スプレッダ(6.9t) 20〜40ft用

■多目的国際ターミナル
  基本レイアウト図
多目的国際ターミナル基本レイアウト図・クリックすると拡大表示
地図をクリックすると大きく見れます。

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